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2012年05月18日

脂肪組織と体脂肪の関係

今日はいきなり問題です。

体重80kg、体脂肪率20%の人の体にある脂肪組織は何キログラムでしょう?







80kgに0.2をかけて80kg×0.2=16kgと答えた方が多いかと思いますが、

残念ながら不正解です。


筋トレまるわかり大事典(http://tinyurl.com/7xxvxpn
に書いてあったのですが、

生理学上の体脂肪の定義は、体脂肪=脂肪組織ではなく、

「体脂肪=※中性脂肪(脂肪組織の中に存在する中性脂肪)」です。

※中性脂肪はほぼすべてが脂肪組織中にあり、
筋肉中や血中にはわずかにしかありません。



ではいったい、脂肪組織は中性脂肪と何からできているのでしょうか。

正解は水分です。脂肪組織は、中性脂肪約8割、水分が約2割で構成されています。



計算に戻します。80kg×0.2で算出された16kgという数字は、

脂肪組織中の中性脂肪の重さをいいます。

脂肪組織には20%の水が含まれますので、

水の重さが4kgで、脂肪組織は20kgということになります。



体脂肪を16kg減らすためにプログラムを立てて実行したら、

脂肪組織20kgが減る計算になりますので、

ありがたいっちゃぁありがたいですね。




最後におさらいです。

筋肉を落とさずに体脂肪だけ落として5kg減量するなら、

体脂肪は何キロ落とせばよいですか?

もうおわかりですね。答えは4kgです。
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